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服部祐民子
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Rain
Lyricist:服部祐民子 Composer:服部祐民子 Arranger:倉田信雄
赤い傘をずっと捜していた 霧雨の街 走り続けて 久し振りに君と逢えたのに 哀しい位 僕は臆病で
にじんでくアスファルト見つめたまま 君はしばらく俯いてた 何にも言えないこのずるさを 最初から知っていたように
ただ周りの空気だけが静かに僕等を取り残してゆく ふと君は 何かひと言だけ告げて 人の波に飲まれて消えた
それがあの時の答えなんだね 一緒にいることがとても辛かった 互いの目も見ること出来ずに 心が通り過ぎてく
Find more lyrics at ※ Mojim.com あの頃はきっとどうかしていた 誰の声も耳に届かなかった 日毎のその瞳が曇るのも 気付かずに ずっとひとりだと
前髪の雫が続けて落ちた 歩道橋の脇にもたれて 遠くの白いビルの大きな時計が 霞んで見えなくなる
大きな声で叫んでみた 君の名を声がかれるまで 時間が奪った温もりは もう戻らない この手には
あんなに君を好きだったけど あんな風にはもう笑えない 9月の雨が激しさを増して 僕等の行方を濡らしてく
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